退職願を提出しよう!

退職願いを提出

 

 転職するからには、お世話になった会社を退職しなければなりません。44歳での転職ともなれば、退職する会社とまったく関わりがないことなどレアケースなので、円満退職できるように、しっかりスケジューリングすることが不可欠です。では、退職願いを出すまでの段取りについて、説明しておきましょう。

 

 退職の申し出は、勤務している会社の就業規則に沿う形で行うものですが、それは「退職届」の提出であることがほとんどです。日本の企業の場合、「退職届」の前に「退職願い」を出すのが慣例になっています。「退職届」は、実際に退職する日程を明らかにするための届け出で、一度出すと撤回することはできません。

 

 一方の「退職願い」は、いつ退職したいという本人の意向を会社側に伝えるためのもので、撤回することもできます。ですが、ビジネスマンとして段取りを踏むのであれば、会社に「退職願い」を提出する前に、まず直属の上司に退職の意向を口頭で伝えるのがベストでしょう。

 

 この場合、本当の理由が転職であっても、「一身上の都合で」「家族と話し合った結果」と、あたりさわりのない理由にとどめておきます。その後、慰留されることもあると思いますが、決意が変わらないことが上司に伝わったら、引き継ぎを含めて、退職日程をどうするのかを相談します。「退職願い」は、上司と退職スケジュールを詰めてから、提出すれば十分でしょう。

 

 

退職までにすること

 

 「退職願い」が受理されたら、退職までにやっておくべきことがあります。まず、業務の引き継ぎです。営業職の場合、後任を紹介するための挨拶回りがあったり、内勤職でもOJTが必要な業務があるなど、自分一人でスケジュールをたてられないこともあるでしょう。

 

 とはいえ、マニュアルの作成などは、合間を見つけて進めることができるはずです。退職3日前にはすべての引き継ぎが終われるように、関係各所とスケジュールを詰めましょう。

 

 また、ひとによっては財務の整理も必要です。会社の財形貯蓄の解約や、会社から借りた住宅ローンなどがあれば、一括返済して辞めるのが常識です。ローンの申請や実行も考えながら、すみやかに財務整理を行ってください。



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