転職は在職中と退職後どちらにすべき?

在職中の転職か退職後の転職かを選ぶ

 

 巷でミドル世代の転職市場が活況だと言われていてるからこそ、転職活動にトライしてみようと思う44歳のビジネスマンは、案外多くいるのではないでしょうか。

 

 その際、在職したまま転職活動をするのか、退職して腰を据えるか、迷うひとが多いことでしょう。どちらにせよ、メリットとデメリットがあるので当然です。

 

 そもそも44歳の転職は、活況であっても、内実が伴っているとは言い切れません。実際に転職したミドル世代がすべて、満足のいく結果を得られたわけではないからです。

 

 やりがいを求めて年収がダウンしたり、年収がアップした分激務を強いられるなど、転職したミドル世代は一人ひとりが折り合いをつけながら、再就職先で努力しています。そうしたリスクを負ってでも、達成したい目的があるなら、迷わず転職活動を始めるべきでしょう。

 

それぞれのメリットとデメリットを考える

 

 では、在職中と退職後の転職活動について、メリットとデメリットを考えてみましょう。まず、在職中に転職活動を行うメリットとしては、生活費や活動費用の心配をせずに、気持ちに余裕をもって活動できることです。

 

 一方で、現職に迷惑をかけるわけにはいきませんから、企業研究や応募書類の作成、面接日の調整などは、勤務時間後や休日を割いて行わなけれなりません。

 

 退職後の転職活動のメリットとしては、時間を十分に割いて活動が行えることです。転職エージェントやハローワークに足を運びやすくなりますし、応募企業別に時間をかけて書類作成をすることもできます。

 

 ですが、転職活動が長引けば長引くほど、履歴書や職務経歴書のブランク欄が長くなり、それが書類選考でマイナスに作用するケースが増えてきます。また、生活費や転職活動費の工面に追われるようになると、活動に身が入らなくなり、本末転倒です。

 

 44歳ともなると、自分の意思と行動だけで、確実に内定を勝ち取れるとは限りません。そうした現実を理解したうえで、自分にとって最適と思われる方法を選ばなければならないのです。

 

 転職エージェントのキャリアコンサルタントの多くは、在職しながらの転職活動を勧めるのも、気持ちに余裕をもって、最適な再就職先を探すことを大事にしているからです。自分にはどちらが合っているのか、冷静に考えてみましょう。



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