転職のリスクについて

転職のリスクとは?

 

 44歳ともなると、会社内での自分の評価や将来の予測がたち、これ以上キャリアアップが見込めいないという閉塞感で、転職を検討し始めるひとも少なくありません。

 

 確かに2014年に入り、景気回復の兆しや行政の後押しもあり、中高年の求人が増加傾向にあるのは事実です。ですが、ミドル世代が応募可能な求人のすべてが、キャリアアップにつながるものではありませんし、自分が満足できる転職ができる保証もありません。在職中に転職活動を始めてみるのは良いことだと思いますが、再就職を前提に退職するのはリスクが高いことを認識しましょう。

 

 では、転職によるリスクにはどんなものがあるのでしょうか。もし、現在一部上場企業に勤務しているなら、転職先が必ずしも同じ規模だとは限らないのです。会社の規模が小さくなれば、当然給料や福利厚生にも影響が出ますから、レベルダウンしてしまう可能性があります。

 

 また、職場が変われば、仕事の進め方も内容も人間関係も変わります。現職にわずらわしさを感じているひとは、一時的に気分が刷新されるかもしれませんが、それが長続きするかどうかは、本人次第です。

 

 これまでいちいち説明しなくてもフォローしてもらえていた業務も、転職先ではすべて自分が担当することになるかもしれません。そうしたリスクを負ってでも、転職にかける意味があるかどうかを、冷静に考えてみるべきでしょう。

 

 

転職活動を白紙に戻す選択もある

 

 在職中に転職活動を行ったとしても、勤務先にわからないように進めておけば、白紙に戻しで現職でがんばるという選択ができます。やりがいのある仕事が見つかっても、44歳のあなたの家族の生活水準をキープできないのであれば、転職を躊躇するのは当然なことです。

 

 まず、転職活動のチャレンジし、自分の市場価値と可能性を実感したうえで、それでも諦められないのであれば、転職エージェントなど、プロのサポートを受けて、キャリアアップにつながるように努力すべきでしょう。

 

 大事なのは、後悔しない選択をすることです。意地になって転職をするのではなく、自分に最適な結論を下せるように、考えを柔軟にもって、活動することをおすすめします。



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