退職時の有給消化はアリ?有給消化できるのは作戦次第?

有給消化はできますが…

 

 「気持ち良く退職したい」、誰しもが思うことのはず。特に転職を控えている人は、できるだけ気持ちを良い具合に保ったまま新天地に赴きたいですよね。しかし、有給休暇を消化するかどうか、これに悩む人も多く、そして選択を誤ると一気に精神的にどん底に追いやられてしまうかもしれません。

 

 有給休暇の消化そのものは、退職時でも可能です。これがダメという法律はなく、むしろ逆で、法律では退職時に有給休暇も制限なく認められているのです。では、どこに問題が生じる可能性があるのかと言えば、会社との関係に他ならないでしょう。

 

 選択や主張の仕方を間違えると、上司や会社と対立することになり、それによって精神的にダメージを受けることになりかねないのです。「もう辞めるから」と割り切れるかどうかも、ポイントとなってくるかもしれません。

 

申請前に情報収集を

 

 できるだけ上司や会社とのトラブルを避け、精神的に余裕を持ったまま退職したい。且つ、有給休暇を消化して辞めたいと思っているならば、その有給休暇の取得を申請する前に情報を集めることに尽力した方がいいかもしれません。

 

 情報源に、例えば、同僚や後輩で先に辞めた人を選んでみたり、就業規則を閲覧してみたり。これだけでも大分使える情報が手に入るのではないでしょうか。ネット上でアドバイスを求めてもいいかもしれません。掲示板を使えば、有給休暇を退職時にどうしたのかくらいの情報はいくらでも出てきます。

 

 そうしたものを参考に有給休暇の申請をすべきかどうかから、その申請の仕方、日数などを考え作戦を立てた上で、上司に相談してみましょう。

 

断られた時の対処法を用意

 

 なかなかシビアな上司や会社であれば、もしくはあなたの残した有給休暇がかなりの日数なのであれば、もしかしたら申請を行っても断られてしまうかもしれません。そんな事態もあらかじめ想定しておきましょう。

 

 「無理だ」とハッキリと言われた時には労働基準法を持ち出して、「権利はこちらにあります」と主張してみるとか、全ての有給を消化するのは難しくても、日数次第では受け入れてくれないかを交渉してみたりなど、強気でいくか下からいくかなども上司の性格等を考えつつ作戦を練らなければなりません。

 

 こうした対処法を事前に用意しておけば、時間をかけずに退職時の有給消化の問題を解決できるのではないでしょうか。

 

 

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