試用期間について知っておこう!

 試用期間とは、長期雇用を前提として採用される“正社員”待遇の場合、採用して一定の期間会社で働いてみてから、本採用に踏み切るという“お試し期間”のことです。ですから試用期間中に会社が“適性なし”と判断をした場合、本採用を拒否される(解雇される)こともありえます。

 

 しかし長期雇用を前提としていったんは採用されているのですから、無断欠勤や応募書類の不備といった相当な理由がある場合を除き、通常はそのまま正社員として採用されることになります。

 

事実上の二段階選抜である場合も

 

 面接を一緒に受けた応募者が全員採用されていて、入社してから試用期間内に適性を見て、必要な人材だけを採用するという会社も出てきています。これは試用期間中は解雇が可能であるけれど、いったん正社員にしてしまうと解雇するのが難しいので、試用期間をなるべく長く設定して、本当に必要な人材かどうか見極めたい…という会社のホンネでしょう。

 

 本採用を拒否する場合は解雇の日より30日より前に労働者に言う必要があります。事前に通知しなかった場合は30日間の給与を支払う義務が生じます。

 

試用期間を延長されるケースもあります

 

 “試用期間は3か月と雇用契約書にあったのに、延長されて1年近く試用期間が続いている。給与が時給で支払われているので、非常に生活が苦しい”というケースもあるそうです。

 

 試用期間中は社会保険の適用にはなりますが、見習い期間ということで、「時給」のことが多いので気をつけましょう。給与明細を見て少なくとも自治体の最低賃金は上回っているかどうか、確認をするようにしましょう。どうしても納得できなければ会社に問い合わせましょう。

 

 

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