44歳の転職と勤務先からの慰留

会社からの慰留にどう対応するか

 

 44歳ともなれば、会社で管理職として、組織を率いているひとも多いことでしょう。そうした人材が会社を退職することは、企業にとって大きな痛手ですし、会社から引き留められるのは、あなたが認められている証左です。

 

 とはいえ、自分の将来を考えて、転職と言う決断をしたのでしょうから、会社から慰留されて留まることがいいこととは、言いきれない部分があるはずです。また、現状では会社側が慰留したいと考えていても、それが未来永劫続く保証はありません。

 

 一度退職を申し出た事実は、会社の履歴からは消えることはありませんので、その後何かが起こったときに、降格やリストラのリストに名前が載りやすくなるという現実を理解しておく必要があります。

 

 会社からの引き留めに応じると、退職を理由に条件アップを交渉したという印象を与えて、その後は働きにくくなるはずですので、冷静に対処しましょう。

 

慰留を避けるために事前にしておきたいこと

 

 会社から慰留される原因の大半は、あなたがたてた退職スケジュールと会社の現状がミスマッチを起こしていることです。手がけているプロジェクトが中途半端だったり、会社の繁忙期に引き継ぎ期間がぶつかるようなスケジューリングでは、会社も希望通りに退職させにくいのは当然なことです。

 

 まして44歳の中で管理職として勤務している場合は、後任人事の問題があり、社内で登用できないときには、採用活動を行わなければなりません。就業規則に則っていたとしても、会社側の都合を無視して退職を進めることは、トラブルに発展する可能性があります。

 

 円満退職するためにも、退職の時期や必要な引き継ぎ期間の見極めを、きちんと行いましょう。

 

 

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